売れる商売人というのは、熱狂的な内なる図太い想いを持っている

ポイント
  1. うまくやっている商売人、起業家は皆同じ道を通る
  2. その経験から何を学ぶのか?

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うまくやっている商売人、起業家は皆同じ道を通る

自分の好きなこと、信じていることを徹底的に好奇心のまま追求していくこと。これ自体が、100人に1人だけに熱烈に刺さる商品・サービスとなりうる在り方のような気がしています。ぶれることなく、自分とは何者であり、何が好きなのか、何故やるのかを理解して、信じて突き進んでいくわけです。これが日常となります。

ブログ「無駄なモノを作って稼ぐ」24歳女子がたどり着いた、新しい生き方を読みました。何を持ってうまくやっているかは置いておいて、僕の好きなうまくやっている商売人、起業家は皆同じ道を通ってきているように思います。

本当に多くの商売やっている人が、自分のことを信じることができていないと思います。それ以前に、自分が何者か?ということも、何に興味が熱狂的にあるのか?ということもわかっていないと思います。結果として、自分がないので、自分の中で答えを持っていないので、周りに答えを求めることになってしまうのです。(ここでいう周りに答えを求めるというのは、いい意味ではなく、自分の頭や情熱を使うことなく、ただ作業として無機質なイメージです。)

その経験から何を学ぶのか?

「社長になる人」と「なれない人」はここが違う|525人のCEOに聞いた“リーダーの秘訣” この中の1つの要素として下記のように書かれています。

一つめは、「応用力のある好奇心」だ。彼らは、とにかくあらゆることに興味を抱く。ものごとの仕組みを知りたがり、どう改善できるのかを考えようとする。また、人間やその裏話に関心がある。それから、現在の仕事が何であれ最善を尽くそうとする。自分が正しいキャリアを歩んでいるかどうか、なんて考えない。すべての経験から何か学べることを引き出そうとするのだ。

対象物は何だってよいので、その経験から何を学ぶのか?は人によって雲泥の、決定的な差になるということなわけです。

こちらも合わせてお読みください
商売人の存在意義はお客さんを喜ばせること!お客さんに触れることで見えてくる課題とニーズ

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著者プロフィール

伊藤 健太

伊藤 健太

1986年生まれ、横浜出身、慶應義塾大学法学部卒業。

23歳の時、病気をきっかけに、小学校親友4名、資本金5万円で株式会社ウェイビーを創業。

10年間で10,000人を超える経営者、起業家の「組織づくり」「売上アップ」に携わる。

社長がいなくても回る強い組織、仕組みをつくる「01組織クラウド

小さな会社、個人事業主のビジネス成長を実現する「01クラウド

の01シリーズを展開中。

2016年10月より、世界経済フォーラム(ダボス会議)の日本代表選抜
2018年9月より、徳島大学客員教授就任
2020年4月より、iU 情報経営イノベーション専門職大学客員教授就任

「行動の品質」「自分の力で稼ぐ力を身につける本」など著書7冊。
日経新聞、エコノミスト、NHKなどメディア掲載も多数。